園の理念

お釈迦様(のの様)のみ教えに基づいて、のびのびとすこやかな子どもの育成に心がけています。

保育方針

保育目標

集団生活を営むために、安全、規律、協調の三つの柱を主眼として保育にあたる。
特に本園は、仏教保育を基本方針として、その保育を実践するために次の五つの項目を保育目標とする。

  1. (生命尊重)すべてのものを大切にする心を育てる。
  2. (報恩感謝)すべてのものに感謝する心を育てる。
  3. (慈  悲)思いやりのある優しい心をそだてる。
  4. (反  省)素直で美しい心を育てる。
  5. (奉  仕)よいことを進んで行う心を育てる。
『よいこのことば』

よいこになります
( 尊 敬 ・ 信 頼 ・ 感 謝 )

よいことをまもります
( 規 律 ・ 協 同 ・ 自 信 )

みんななかよくします
( 協調 ・ 友愛 )

目指す幼児の姿

  1. からだも心もじょうぶなこども
  2. ありがとう、ごめんないが素直に言えるこども
  3. 共感しあい、認め合い、支え合う子ども
  4. 意欲を持ち、根気強くやりぬく子ども
  5. 自然に触れ、美しさを感じ自然を大切にする子ども

仏教保育

年間の目標

四 月合掌聞法 ともだちと仲良くしよう。
五 月持戒和合きまりや約束を守ろう。
六 月生命尊重生きものをかわいがろう。
七 月布施奉仕誰にでも親切にしよう。
八 月自利利他みんなの役に立つ人になろう。
九 月報恩感謝ありがとうの気持ちで暮らそう。
十 月同事協力他人の身になって助け合おう。
十一月精進努力どこまでもやり抜こう。
十二月忍辱持久のの様の教えを守ってがんばろう。
一 月和顔愛語いつもニコニコよい言葉を使おう。
二 月禅定静寂おちついた暮らしをしよう。
三 月知慧希望良い悪いを考える人間になろう。

保育内容

「人間として生きる力の基礎を培う」 … 一日の保育は、自由遊びと設定保育に分かれます。

自由遊び

集団の中でルールや考え方、判断力を養い、異年齢の友だちとふれあうことにより、思いやりの心を培い、育ち合う時間です。
保育士も自由あそびの中で一人ひとりの子どもと接し、より理解を深めていきます。

設定保育

主として、知的発育、情操教育、体力づくりを目指し、養護と教育(健康・環境・人間関係・言葉・表現)の充実、行事等を通じてそれぞれの育成に務めています。

個人情報保護

個人情報の性格と重要性(個人の人格尊重の理念の下に慎重に扱われるべきもの)を十分認識し、園児や保護者の個人情報の取扱いにあたり、関係法令及び厚生労働省が定めたガイドラインを遵守するとともに個人情報の適切な保護に万全を尽くし、保護者の皆様や地域から信頼される保育園づくりに努めてまいります。

保育時間

開園 午前7時00分

閉園 午後7時00分


( 9時半までに登園し、欠席又は遅れる場合の連絡は9時半まで )
※ 延長保育は午後6時より午後7時まで実施しています。

休園日

日曜日、祭日、年末年始、その他特別な場合。

服装

厚着をせず、着脱しやすい活動しやすい服装でお願いします。
体操教室は運動のできる服(体操服)で参加します。(3歳以上児)
靴は、戸外遊びができるよう、足にあったものをお願いします。

給食

3歳未満児・・・完全給食(主食・副食・離乳食・ミルク・おやつ2回等)
3歳以上児・・・完全給食(主食・副食・おやつ1回等)

礼拝

礼拝を行い、年長組による、献燈、献華やのの様の話を聞いたり、約束をしたり等、幼児期に大切な情操教育を培います。

体力づくり

毎朝、園庭で保育体操、マラソン、なわとび等を行うと共に、固定遊具の活用によって体力作りをめざします。

送迎

毎日の送迎は各保護者で責任を持ってお願いします。
保護者以外の方がお迎えの時は、必ず連絡をお願いします。
お子様の送迎の際、部屋まで確実に送り迎えをお願いします。

保健衛生

年間2回の健康診断( 内科検診 ・ 歯科検診・尿検査 )を実施しています。

防犯対策

玄関をオートロックで施錠しています。
(ご用の時は、インターホンでお知らせ下さい。)

一時保育

生後6ヶ月から小学校修学前の児童を対象に、一時預かり保育を実施しています。
保育時間は、午前9時から午後5時まで(1時間単位)
※ 園行事 ・ 休園日 ・ その他は、お預かりできない場合があります。
尚、申込みは登録制ですので、事前に登録申請をして下さい。
( 定員3名 ・ 利用日数は原則として週3回までです。 )